戸惑いながら進む

日本も中国も好き。旅行・文化・思いつき

30時間の香港の旅

*諸々忙しくて、6月の旅が今更の更新になるとは...

上海在住の友人が誕生日の日(6/3)にどうしてもディズニーのリーナベルと写真を撮りたいと言い出して、上海ディズニーなら倍率が高すぎるらしくて、急遽香港に行こうと誘われました。航空会社の乗り放題がまた期間内で、深センまで行くのはほぼ無料ですので、私も行くことにしました。

香港印象:ビクトリアハーバー

私自身香港は二回目です。前回は日本からの出張で2泊3日の滞在で、仕事でしたので、観光らしいものは夜に現地の友人にビクトリアハーバーのクルーズ船から夜景を見たくらいです。なので、観光というのは初めてで楽しみにしていましたが、友達が香港ディズニーでリーナベルと写真を撮るのは朝9時前にディズニーの前に居なければならないと言っていたから、まだ激ハードスケジュールになりました。しかし、事前に予約したディズニーのチケットがトラブル発生、当日になって友達がディズニーを断念し、結局市内観光になりました。

スケジュール:

6/2(金)仕事終了後 21:30-00:10 成都天府空港発深セン宝安空港着

そのまま、出入国審査場まで移動、早朝2時過ぎ、旺角(モンコック/Mong Kok)にあるホテルに到着

深センから歩いて香港へ

結構歩いて、そしてバスに乗ったり、乗り換えしたりしました

深夜2時すぎ、ようやく旺角のホテルに到着

6/3(土)9:45飲茶の朝食→郵便総局でハガキを送る→「大館」観光→モンスターマンション→太平山頂の100万ドルの夜景

まず、朝食はこちらの老舗飲茶、朝から列

郵便局で好みな切手を発見、買ってハガキを送りました

長い歩道橋

かつての中央警察署、中央裁判所、ビクトリア監獄(刑務所)が集まっていた地域を
改装した「大館」

「大館」の歴史的建造物、バエル

写真スポットとしても大人気

昔の裁判所を再現

刑務所の生活をアートチックに再現

石畳の階段

老舗の香港式ミルクティーで休憩

道が狭い、建物が高い香港の町

香港のバスを乗りながら町を観る

6月の香港はとても暑く、バスに乗りまくり休憩していました

威圧感がすごい!モンスタービルと呼ばれる古いアパート

このスイカのアイスがマジおいしい!そして懐かしい見た目のケーキも食べました

太平山の散策道

太平山から香港を一望

太平山からの夕日

日が暮れるのを待って、100万ドルの夜景を収めった
(正直に言うと just so soかな)

夜食は米粉麺、魚の皮の唐揚げをスープに入れて、激ウマ

 

6/4(日)ビクトリアハーバー散策→12時より、中環港から船で深セン空港へ→14:30-17:05 深セン宝安空港発成都天府空港着

朝食は普通の香港式の茶餐廳で

アベニュー・オブ・スターズの手形

アベニュー・オブ・スターズにある「麦兜(マクダル)」の銅像

香港映画の栄光の象徴

船が着く港

帰りの船の中、雨だったり、晴れたりしていました

船で大橋をくぐりました

今回は、以前より香港の人の標準語が少し上手くなったと思います。しかし、コロナの影響かどうかわかりませんが、繁華街でもシャッターやレンタル中のお店が多くて、少し寂しい感じでした。香港の物価は相変わらず高くて、昔香港で買ったら安くなるものもそのメリットが見えなくなって、今の香港はショッピング/貿易の町として全くなく、今の観光者が香港に訪れる理由は、昔香港の栄光とその懐かしさにあるだと思います。

香港のドラマ、映画や歌で出た地名を巡ってみました