カシュガルに行かないと、新疆に行ったとは言えないという言葉がある。
カシュガルは新疆ウイグル族の歴史と文化を集めた場所で、ここで漢族の文化と全く違うものが味わえる。すでに中国の南西にある成都からも、飛行時間4時間15分ほどのところにあって、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタンの3つの国と国境を接している。夏なら22時でも明るくて、旅行者にとってありがたい。
今回は友達とスケジュールが合ったので、成都から別々で出発して、現地集合の旅。10/20-23の間だったが、飛行機の時間が長かったので、実際は3泊2日だった。主なスケジュールは以下の通り。
10/20 17:20-22:10 成都天府空港発、カシュガル空港着
汗巴扎(夜市)
10/21喀什(カシュガル)古城の東エリア、高台民居、アパク・ホージャ墓(香妃墓)
現地スーパーで買い物
10/22 牛羊大巴扎(家畜マーケット)、カシュガル古城の西エリア、エイティガールモスク、プロ撮影、再び現地スーパー
10/23 11:30-16:00 カシュガル空港発、成都天府空港着
カシュガル空港から中心地にとても近い。タクシーで僅か20分でホテルに到着した。
古城内どこでもどう撮っても絵になる
中は写真映えスポットがたくさん
清王朝の乾隆皇帝の妃になったパエルカンという名の女性もいて、アパホコガの孫に当たるらしい。この女性は体から麝香(ジャコウ)の香りがすることから「香妃」と呼ばれている。清時代のドラマでよく登場するので、一般民衆でもよく知っている。
市内巡りはここまで、友達が先に成都に帰ることになって、そこで1人でお店で現地人の格好をしてもらって、記念写真撮影タイムになった。
今回はこんな感じの旅行!もし時間がもっとあって、そして高山病が怖くなければ、カシュガル地域でパミル高原方面に行って、きれいな自然景色も楽しめる。次回行けたら!
ちなみに、現地のスーパー本当にいいところ。現地ならてはのものがたくさん。新疆が遠いので、送料とかは高くなる一方、現地で買うと何でも安く感じる。ナツ類、果物、果物の干し物、ラベンダーエッセンシャルオイル、ヨーグルトとかたくさん買ってた!