延期1年、反対声が止まらない中、東京オリンピックが始まった。
予定では、今は東京にいて、女子サッカーを見ている頃だったが…
在日友達によると、町には全くオリンピックの賑わいがなく、寂しい雰囲気だ。そりゃそうだ。けど、やっぱり一旦始まったら、テレビ番組はオリンピック関連ニュースばかりで(台風の情報が少ないほど)、みなさんのSNSにもオリンピック関係。町では、国立競技場まで出かけて、記念写真を撮る人も増えて、新宿でもマスコミ証明書を首からぶら下げて外国記者が歩いてる姿も目撃されていた。今回の海外からオリンピック関係者は人の多いところは禁止されているのに…と思いながら、私は成都の実家のテレビの前に試合を楽しんでいる。
今回のオリンピック開催、コロナ禍のため、個人的には賛成しないのですが、始まれば、やっぱりアスリートたちに悔いは残さないように頑張ってほしい。中国人として中国の選手を応援するのはもちろん、日本でよく紹介された日本人の選手たちも、そして、どこの国から来てる選手でも、応援したい。自国の選手には愛情が多いから、勝った時のうれしさも多いでしょう。
そして、選手が思い通りに発揮できなかったりすると、誹謗中傷は絶対やめていただきたい!日本の内村航平選手、池江璃花子選手も、中国の王璐瑶選手も、今回は失敗してもやはり尊敬すべきです。
中国CCTVのWeChat公式アカウントでは、競泳女子4x100メートルメドレーリレー決勝では、中国選手はアジア記録を破り、第7名に飾ったというニュースの下に、「第7名で何かいい成績だよ」とコメントした人がいた。その人に対して、みんなが非難した。私は決してインターネットの暴力は暴力より解決することに賛成しないのだが、大半の人は正しい価値観を持っていると思う。ただし、ヒットニュースを望むマスコミにマイナスのことをばかり使って、悪用しないことを祈る。